(1)良好な心理素質を持って、高原に対して過度に考えないで、精神が高度に緊張すると、かえって脳組織の酸素消費量を増加する。
(2)チベットに入る数日前、よく休んでください。病気を抱えてチベットに入ることはできない。チベットに入った後は高カロリー、消化しやすい食品を食べ、飲食衛生に注意し、食べ過ぎないようにしなければならない。
(3)チベットに入ったばかりの最初の2日間は頻繁に活動するべきではなく、身体の負荷は過重ではない。チベットは昼夜の温度差が大きく、夏の入蔵にもセーターなどの防寒服を身につけなければならない。
(4)チベットに入る数日前に、風邪を引かないようにお風呂に入らない方が良い。
(5)チベットの強い日光の下で外出する場合は、紫外線をカットするサングラスや日除け帽子を着用し、日焼け止めの化粧品を塗り、男土も日焼け止めを塗る。
(6)風邪、腸炎などの常用薬品を持参する。携帯用酸素吸入設備や抗酸欠薬品がない場合は、海抜5000メートル以上の地域に急いで行って不測の事態を防ぐ。